南信州ビールでリフレッシュ
ここ南信(なんしん:信州南部)の気候も、最近はずいぶん蒸し暑くなってきました。日中は暑さに耐えるだけで体力を消耗してしまいます。こうなるとやはり仕事を終えたあとのビールが美味しいですよね。
ボクが住む伊那谷(いなだに)には、宮田村(みやだむら)という小さな村があるのですが、そこに工場を構えて地ビールを生産しているのが「南信州ビール」。営業開始から明日7/1でかれこれ14周年になるそうです。これまでにジャパン・ビアグランプリ2000で金賞を受賞した「ゴールデンエール」をはじめ、エール系ビールの逸品を取り扱ってきました。4種のビールを定番とし、加えて季節限定ビールを約2カ月ごとに交代しながら販売しています。季節限定ものでは3~4月頃に販売される「インディアペールエール」のすっきりした苦味や、5~6月頃販売される「駒ケ岳エール」のフルーティーでキレのよい飲み口がボクの好みです。
追記:明日(7/2)には新製品「伊勢滝の風」が発売になるようです。詳しくはコチラへ。
製造過程で麦汁に添加するビール酵母には、多種類の栄養素が含まれているため、ビールは健康面でも優れた飲み物だといえそうです。もちろんお酒ですから適量でお楽しみいただくのが心身ともにリフレッシュするための秘訣です。
例えばタンパク質(アミノ酸)。いうまでもなく丈夫な体を作るために欠かせない栄養素です。人間の体は約20種のアミノ酸でできているそうですが、ビール酵母にはそのうちの18種が含まれているのだとか。特に体内では生成できない必須アミノ酸9種のすべてが含まれていることは大事なポイントです。
ビタミンB群が豊富なのも特筆ものです。 炭水化物、タンパク質、脂質などはB1、B2、B6などの働きによって体内に消化・吸収されてエネルギーになりますから、体の働きを活発にするためにはビタミンB群は必須の栄養素だといえます。
さらにカリウム・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・クロムといったミネラル、腸の健康をたもつ食物繊維、活性酸素から体を守るシステインペプチドなども含まれたビール酵母は、栄養が偏りがちな現代人にとってはとても有難いものです。
ビール酵母をサプリメントで摂取するという方法もあるけれど、ストレスを発散させ、明日への活力を取り戻すには、やはり気のおけない仲間と冷えたビールをゴクゴクやるのが最高ですよね。ボクにとって6・7月は例年、仕事が多忙となるため週末もろくに休めない時期。だからこそ暑さと過労で消耗した体に活を入れるためにもビールは欠かせません。どうせ遊びに出かける時間もないから、家でゴロゴロしながら休日出勤の憂さを晴らすのが最近の基本です。妻にツマミを作ってもらい、一緒にゴクゴクやるわけです。
工場内にある販売店に1Lの空瓶をもっていき、1400円払って詰めたての新しいビールが入ったものと交換してもらうのもボクらの秘かな楽しみです。これだと家に空き瓶がたまらずに済むし、値段も市販の330ml瓶(1本500円)で買うのより若干お得です。一時は週末のたびに出向いていたので、店のお姉さんはもうボクらの顔を覚えてくれたみたいです。(笑)
付近は駒ケ根高原(こまがねこうげん)という観光地で、初夏のこの季節には大田切川の涼しげな川面から、あるいは渓谷沿いに広がる森林から心地よい風が吹き抜けてきます。だから工場周辺はビールを買いに行くついでに散歩するにはもってこいの場所でもあるんです。ストレス発散&リフレッシュの相乗効果というわけです。
ビール1Lなんて二人で飲めばすぐなくなります。かくして週末になると空き瓶をぶらさげてビール工場に出かけるのは、しばらく我が家の恒例行事になるでしょう。何てったって新鮮なビールを家で寛ぎながら飲め、なおかつゴミが出ないというのがいいですね。
本日のBGM:JAMES LEVINE / G.GERSHWIN : CUBAN OVERTURE
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