烏賊墨リゾット
「いかすみリゾット」と読みます、念のため。駒ヶ根市赤穂にある「TRATTORIA OGURA(トラットリア オグラ)」さんのものを無性に食べたくなることが年1回ほどあるんですよ。で、さっそく妻を誘って夕食に出かけました。六九堂でマッサージをして体調もすこぶる良く、これに美味しい食事があれば一週間の仕事の疲れも癒えるというもの。
この日(6/22)は一日中雨降りで、それにまだ時間が早いせいもあって、店はボクらが独り占め。こんなに静かな店内で食事ができたのはもしかしたら初めてだったかも知れません。いつもは大勢のお客さんで賑わっている店なので、席を確保することも難しかったりするんですよ、特に週末は。店の看板や名刺にも「イタリア家庭料理の店」と銘打ってあるように、ここはカジュアルなイタリアンの店です。もちろんパスタやピッツアもいいのですが、様々なメニューの中からボクがこの店で選択するのは十中八九は「イカ墨リゾット」なのです。だって好きなんだも~ん。
前菜はエビ、イカ、ズッキーニ、ミニトマトなどをバルサミコソースで和えてある一品。それにボクはグラスワインを注文。妻には車の運転をお願いしていたため、彼女はアスパラのスープを。イカ墨には赤・白どちらが合うか迷うところだけれど、今回は赤を選択。これが大当たりでした。メニューによると南アフリカのワインのようで、カベルネ・ソーヴィニヨンというブドウ種の豊かなタンニンと熟成されたブドウの甘さを堪能できる結構な一杯でした。ニューワールドのワインは手ごろな価格で予想外に美味しいものがありそうなので、注目すべきかも知れません。
そして真打ちの「烏賊墨リゾット」。リゾット用の粒の大きい米をアルデンテで硬めに仕上げてあるので歯ごたえがあるというか、濃厚な豆スープを食べているような感じもします。イカ墨の独特な味わいはクセになります。もしかしたら熟成した赤ワインに似ているかも知れません。今回は食べながらちょっとそんなことも思ったりしました。妻のアンチョビとトマトのパスタも分けてもらったので完食するまで味にも飽きがきませんでした。パスタはやや塩気が強いものの結構なお味でした。
伊那谷の飲食店はなにしろ盛りが大きい。ここも例外ではなく、満腹になるのに十分な量を出してくれます。妻は少食なので、結局ボクが1.5人前食べることになってしまいます。よってここに住んでいるとボクはいつまで経ってもダイエットすることができないのです。(笑)
今回もまた楽しませていただきました。オグラさんは駒ヶ根I.C前の道路を市街地のほうへ下った左手にあるのですが、道路沿いにある「明治亭」というソースカツ丼の有名店の奥に店があるので、初めての方は所在地がわかりづらいかもしれません。でもそれがかえって隠れ家的雰囲気を醸し出すのに良いのかも知れません。
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コメント
行ってみたけど残念でした。
シェフが菜箸で、パスタを炒めているのですが、
その箸を直に口に入れて、味見をしています。
その箸を洗わず、そのまま皿に盛り付けていました。又、茹でているパスタをかき混ぜていました。
とても、汚らしくて、注文をしたけどそのまま帰りました。そう言えば、横のテーブルの人も帰って行きました。 家庭ならともなく、プロの料理人としての神経を疑います。
投稿: | 2008年10月25日 (土) 23時33分
そうでしたか、それは残念でした。当ブログを読まれてお出かけになったのでしたら、申し訳ございません。
ボクは最近オグラさんに行ってませんし、これまでは調理の様子を目の当たりにすることもなかったので、厨房の実際の様子はわかりませんが、おっしゃるとおりの様子であれば、ボクも考えを改めざるを得ません。
地元の方々にはおおむね好評で、味も雰囲気も価格相応に良いお店なので、使い勝手はとても良いのですが。こんな風ではシェフの配慮が足りませんね。
投稿: ゴマ | 2008年10月26日 (日) 11時13分